2009年02月12日
ありふれた物

某新聞の朝刊に
元自民党幹事長の
加藤紘一氏が民主党について、
旧社会党の流れの人、
自民党を出た人、
自民党で候補者になれなかった人、
自民党が嫌いだという人の集まりで
何が綱領か分らないと
評していました。
大学時代に、
髭爺の部屋に住み着いて、
その後、居なくなったと思ったら
彼女が出来て彼女の3畳の部屋に
同居し始めた友人がおりました。
角棒を持ち、
学内をジグザク行進し、
争いで前歯を数本折られた友人です。
彼女と結婚し共に国労に勤め、
彼女は旧社会党から立候補し
今も市議会議員を務めております。
その友人は、フランク永井風の
風貌は憎めない感じで
女性ならば落ち着ける先のような
懐を持っていたようです。
ある時、
髭爺が中板橋の改札口を出て、
道路に酔いつぶれた事があります。
パトカーに送られた事も知らず
明け方に目を覚ました際、
あまりの臭さにバケツを除くと
彼のシーツが入っております。
どうしたんだと聞くと、
自分のシーツを汚さないで
彼のシーツに吐き出したとの事。
そんな彼を、
旧社会党の記事から思い出し
彼が部屋に残していった唯一の
中華どんぶりが写真のものです。
42年に亘り、割れもせず
今日まで同居しております。
ありふれたものにも
謂れがあります。
因みに、彼等の結婚式の司会は
髭爺がやりました。
感謝! 神謝!
◎血糖値でお悩みの方は甘減茶房へ
◎痛み・筋トレ・ダイエットでお悩みの方はEMSへ
Posted by 髭爺 at
11:16
│Comments(0)