2010年06月01日
差別をなくそう!
福沢諭吉は
天は人の上に人を造らず
人の下に人を造らず と言えり
と、「学問のすすめ」の冒頭に
述べております。
これは正しく神様の御心で
あろうと思います。
所が、人種差別・民族差別
男女差別・貧富の差別や
阿久根市長の様な障害者への
差別を未だに公言して憚らない
人々がおります。
髭爺の小学生の頃は
運動会で全町村民が区分けされ
部落対抗リレーが行われていました。
この時の部落とは
単なる集落でありました。
所が、
某企業の人事担当の時
店舗に約600名の社員が
結集することとなり
労働基準監督署や職業安定所からは
面接・採用に当たっては呉々も
部落民の差別はしないでくれと
言い含められたことがありました。
その当時は学校でも差別の問題の
教育をやっていたようですが
髭爺はその意味が理解できず
役所から資料を頂き一生懸命
勉強したことがありました。
初めて、
穢多・賤民・非人と呼称され
それらの人々が住む所から
部落民と呼ばれている事を
知りました。
知らない事が結局差別を
野放しにしてしまうことも
知りました。
髭爺は赤緑色弱です。
幾ら数学が得意でも
工業系の学校や商船学校にも
拒否され入学出来ませんでした。
希望する会社へも
就職出来ませんでした。
こんな遺伝があるんだったら
如何して生んだんだといって
母親を責めた事もありました。
自動車免許を取るときも
他人とは違う色神テストが行われ
更新の度毎に別室へ連れてゆかれます。
どれだけ心が傷ついた事でしょう。
今は、もう行われておりません。
行政も差別に気付いたのでしょう。
世界で、
あらゆる差別を無くして行きたいものです。
感謝! 神謝!
ゴールド甘減茶
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Posted by 髭爺 at 12:19│Comments(0)
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