2009年10月15日
任侠東海道

今回は、片岡千恵蔵主演の
お馴染み清水次郎長喧嘩旅。
近年、村田英雄が歌っていた
人生劇場にも吉良の仁吉が
登場してまいりますが、
正に其の物語と言えましょう。
此処では、市川歌右衛門が
仁吉を好演しています。
今でこそ、任侠道を歩む
やくざは居りませんが、
清水次郎長は数少ない
弱きを助け強きを挫く任侠道を
歩いた人と言えましょう。
武士の死に様は、
合戦と切腹に見られると言いますが、
任侠道の世界では義理を通した
死に様が男であったと言われます。
現代のやくざに男の死に様は
全く有りません。
義理と人情は廃れております。
東映の時代劇には教育があります。
人間如何に生くべきかを問うております。

現代のテレビドラマには
男の義理人情は見られません。
学校教育の中にも
浪曲や浪花節に語られるような
人間育成を取り入れて
欲しいものです。
民主党幹事長の周辺では
虚偽記載の問題が
露見してきております。
日本政府のトップに
立たれる方にも任侠道を
身につけて欲しいものです。
国の御用を務める人々に
清廉潔白な人生を歩むことを
求めることは無理なのだろうか。
感謝! 神謝!
劇団スリッパーズ

次回公演
平成21年11月22日(日)
秋の福岡市民芸術祭参加
『1955・みつ子』
ある男女の半世紀を隔てた
決裂した愛のテーマに迫る
一度練習見学にお出で下さい。
会費無料、チケットノルマなし。
練習日は毎週日曜日
(遅刻早退欠席届出OK)。
発声・台詞覚え・ストレッチは、
日々自宅や職域で練習です。
詳しくはオーナーへメッセージで
お問い合わせ下さい。
◎血糖値でお悩みの方は甘減茶房へ
◎痛み・筋トレ・ダイエットでお悩みの方はEMSへ
Posted by 髭爺 at 12:05│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。