2009年08月15日
響く言葉
読売新聞の戦争を語る欄に
72歳の主婦が記事を寄せて
おられました。
終戦の5年後の中学2年の時、
自ら被爆されながら被爆者の
治療に専念されておられる
永井博士に「頑張って下さい」
の手紙を出したら1ヶ月後に
毛筆のお返事が来たとの事です。
「神は人間を見捨てたもう事は
有りません。人間が神を見捨てた時に
不幸が起こるのです。」
何と心に響く言葉でしょう。
人も人を見捨てることはありません。
人を見捨てた時に己も見捨てられる事でしょう。
永井博士の後に続く言葉を感じます。
お盆に家内の実家に行きお参りを済ませ
焼肉屋に赴き酒と料理に舌鼓を打ち、
昨晩は娘婿が来て鹿児島の焼酎に
すっかり酔いしれました。
この二日間、博多区役所から幾度も
ホームレスの前住所の消除された件で
ご連絡を頂き、お骨折り頂いている
様子が伝わってまいります。
17日は、春日で受理され博多区に
一人入居します。
20日には一人が博多区役所に
保護開始と同時に消除された現住所を
復活させるべき手続きに入ります。
元ホームレスの方々は、
見捨てられたと思っていた神を
今取り戻そうとしております。
自分の心の中に。
感謝! 神謝!
劇団スリッパーズ
次回公演
平成21年11月22日(日)
秋の福岡市民芸術祭参加
『1955・みつ子』
ある男女の半世紀を隔てた
決裂した愛のテーマに迫る
入団希望者の方
一度練習見学にお出で下さい。
会費無料、チケットノルマなし。
練習日は毎週日曜日
(遅刻早退欠席届出OK)。
発声・台詞覚え・ストレッチは、
日々自宅や職域で練習です。
詳しくはオーナーへメッセージで
お問い合わせ下さい。
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Posted by 髭爺 at 12:06│Comments(0)
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