髭爺の徒然なるままに

生きていると、毎日何か予定があり、
消化出来ない予定も出てまいります。

今日は、中1の孫の運動会。

髭爺は行けません。

宮地嶽神社の菖蒲祭りで
劇団の仲間達がボランティアで
プロの歌や踊りを披露します。
これにも行けません。

夕方は劇団の練習があります。
恐らくこれにも参加できないでしょう。

最優先スケジュールは、
家内の伯母の一周忌です。

嘗て、東京在住の折も
弥次喜多珍道中の様相を呈しながら
義母と二人で度々訪ねてくれました。

長男の結婚式にも出席してくれたり、
事有る毎に骨身を惜しまず
良く動いてくれました。

詩吟の上手な伯母でした。

この伯母には、子供が６人おりました。
早くに息子を3人も亡くし
娘も一人早々と旅立っております。

縁とは生きている人には判りません。

神のみぞ知るです。

嘉麻市の熊が畑という福岡県の外れにあります。

今日は我が家で髭爺一人が
伯母の魂霊のおくりびと。

死者も悩みます。

何故死んだのか？
生とはなんだったのか？
これからはどうすべきか？

髭爺は答えてあげたい。

ホームレスにしても
アパートに行くと喜んで迎えます。

橋の下の生活とアパートでの生活には
雲泥の差が有ります。

彼らにとっても魂霊のおくりびとでありたい。

感謝！　神謝！

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