髭爺の徒然なるままに

友人が、
先日お土産と言って
お菓子を持って来てくれた。

本土の大畠と瀬戸内海の
周防大島とを結ぶ大橋で
大島大橋（山口県）のお土産で
「しあわせ橋」と命名されている。

確かに島と島とを結ぶも
人と人とを結ぶ事も
幸せの架け橋と言う。

故薬師寺管主の高田光胤先生も
30年程前に読んだ本の中に
手の平と手の平のしわを合わせて
幸せと言っておられた。

手の平を裏に返して、
指の節と節を合わせたら
不幸せとも。

幸せは、一人では実現できない。
人の喜びを感じてあげて幸せ、
人に喜ばれてこその幸せではないだろうか。

人という字を分解すれば、
右と左で支えあっている。

人は、支えあわなければ
何の意味も持たない。

今の政府官僚は、
某国の政府高官と
なんの代わり映えもしない。

天下りの垂れ流しが続く中、
サラリーマンにはありえない世界の中で
公金を貪り尽くしている。

そして、
弱い者の負担増の医療制度。

これで、国民との間に幸せの架け橋は、
架かっているのであろうか。

情けなや！　情けなや！

感謝！　神謝！

◎幸せを　分けてあげたや　人の世に　
　　　　　　　　　　　　　　神は願いて　光を賜ふ




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