髭爺の徒然なるままに

4年前に友人達と七人で、
富山を旅した事があります。

小松空港に降り立ち、
レンタカーで富山を回り
岐阜の高山に行く行程です。

旅も最後になり
高山に向かう途中
合掌造りの案内がありました。
ふと、立ち寄って見ますと
其処が五箇山なのです。

もう夕方の5時を回っておりました。
案内所も店も閉まっておりました。

そこで、気に入った場所を
1枚だけ写真に納めました。

合掌造りといえば
白川郷しか知らない髭爺でした。
この五箇山も含めて、
世界遺産登録がなされていたなど
知る由もありませんでした。

先日、ＮＨＫのテレビで
放映されているのを見てビックリ。

髭爺が撮ったたった１枚の写真の場所が
同じアングルで画面に映し出されて
いるではありませんか。

5月は、未だ田植えがなされず、
田には水が透明感を持って、
溜まっているのです。

其処に映し出されたのは、
奥に見える２軒の合掌造りの家。
何と、「逆さ合掌」と言われる
取って置きの見所だったのです。

髭爺たちは、７月でしたので、
残念ながら田植えもされており
見ることは適いませんでしたが、
次回は、案内所があいている時間帯に
是非訪問したいものです。

感謝！　神謝！

◎偶然も　神の仕組みか　感謝にて
　　　　　　　　　　　旅のおわりも　喜びに満つ　



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