壊れた人形

髭爺

2008年02月17日 07:09


主婦三人組が、
先日、大橋の某いけす懐石、割烹の店に食事に出かけたが、
帰り際、着かけたコートがお店の人形に触って、
人形が壊れたといいます。

ナフコによって、接着剤を買ってきて、
修理してくれというのです。
見ると、
首が折れ、台座も割れ、
両腕、手首、人形のコートも欠けて、
バラバラになっているのです。

店のオーナーがヨーロッパにて6万円で買ってきたもので、
2万円の弁償金を払えとのこと。
持ち合わせが無いので1万円置いて来て、
修理しても良いかとお願いして、
人形を持ち帰ってきたというのです。

故意でもないのに、
店の理不尽さに驚かされた。
6万円の価値観は、
誰が算定するのか。

そこで、時間をかけて漸く出来上がった。
見た目ではわからない。
これでも納得しないだろうか。

人が触れたら壊れるような場所に置いた
オーナーの責任はどう考えるのだろう。
開業40年近くなる老舗にとって、
お客様にご迷惑をおかけしたとは考えないのだろうか。

今の日本には、徳育の足らなさで、
このような儲ける事だけの御仁が沢山世の中に出ておられる。

人を思いやる徳育こそ、現在の日本には重要です。


感謝! 神謝!


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