恋
40年以上前、
青年の生き方に関する本に、
「恋して得ずとても、恋無きことに勝るなり」
と、いう言葉があった。
また、百人一首に
「しのぶれど 色にいでにけり わが恋は 物や思ふと 人のとふまで」
「恋すてふ わが名は まだき立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか 」
という歌がある。
恋は、忍ぶものである。
恋が高じて、ストーカーや乱暴するなど正に獣人なり。
成就しなくても良い、其れが恋なのであろう。
実らなくても、恋したことに感謝し、
自分の心を褒めてやっても良いくらいである。
罪を犯す前に、未来を見つめよう
青春は、耀いている。
エネルギーを有意義に活用したいものである。
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