義に感じる

髭爺

2009年01月19日 10:49


先日、
赤穂義士の話が
出てまいりましたが、
若い方たちにとりましては
果たして義とは何ぞやと
言う事になるでしょう。

此処で言う義とは、
忠義そのものでございます。

封建制度におきましては、
主君が居て、臣下がおりました。
其の制度の中で守るべき法則、
それが忠義でありました。

我の忠義を貫くに多くの人様が
犠牲にもなって行きました。

所が、現代社会に於きましては、
無用の考え方ともなっております。

義とは、
そもそも下部の「我」と
上部の「善」が組み合わされたものと
言われております。

即ち、我が善しとする所に従うと
されるのです。

それが、
今は無くなりつつあるとも言われる
やくざ社会の仁義にも繋がります。

一部分の人間だけが実施するものと
捉えられがちの義ではありますが、

人として、
恩義には報いたい、
礼儀はわきまえたい、
信義は貫きたいものです。

感謝! 神謝!

○義に厚き 人になれやと 育てたる
           草葉の陰に 今も願いて
                  (親心永久に)


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