三方六
昨日、4泊5日の北海道旅行を
夫婦で楽しんできた友人が
「さんぽうろく」と言うお菓子を
土産に持ってきてくれた。
アンケートモニターとやらで
二人で10万円程度で行った
とのことである。
旅費の安い事もさることながら、
「三方六」と言う呼び名に
驚かされた。
北海道開拓時代、開墾のための伐採が
各地で行われ、真っ直ぐな木は建築用資材、
その他は、薪に割り厳しい冬の燃料に
供されたとのこと。
其の薪の木口の三方が
夫々六寸(約18cm)であったことから
三方六と呼ばれたらしい。
相当太い薪である。
味は、バウムクーヘンの味だが
形は、確かにイメージが三方六である。
昔、かまどでご飯を炊いていた折、
丸い木を先ず半分に割り、
更に半分に割って薪にしていたが、
正にこの形である。
薪の割り方の基準として、
語り伝えられていたのである。
ココにも先人の方の生き様が
感じ取れる思いである。
感謝! 神謝!
◎先人の 暮らしの知恵に 目覚めけり
土産の呼び名 生きとし生けり
◎血糖値でお悩みの方は甘減茶房へ
◎痛み・筋トレ・ダイエットでお悩みの方はEMSへ
◎燃費節減のアトミックAVU