家紋

髭爺

2008年04月09日 09:07


清和源氏に遡り、
徳川家の高家に
其の名を連ね、

1100年以上に亘る歴史の中で
分家が続き、
家系図すら手にする事が出来ない。

九州だけに留まらず、
全国に姓に由来する地名はあれど、
それを探索することは難しい。

ましてや、探索したとて
今や何の意味もなさない。

父や母が生前にこれが我家の家紋だから、
と言い残していた。
和服を着る機会などなく、
家紋は生活の中から
消えていくのみである。

せめて、先祖のお参り
そして、死者を敬うためにも
我家の先祖総出で
お参りをさせていただく意味を込め、
ネクタイピンとカフスに
それを施し、身に着けることとしている。

しかし、既に孫子の諸氏には
全く意味を成さなくなってきている。

ご先祖の皆様、
真に申し訳御座いません。

感謝! 神謝!

◎家紋にも 誇りはあれど さびしくも
           歴史の流れ 飲まれ行くかな


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