天領日田の草履と蕎麦

髭爺

2013年07月05日 06:51


昨日、吉野ケ里から
日田に足を伸ばしました。

嘗て、大分の帰りに
通りすぎる程度の街でした。

そして、天領という言葉も
昔の事程度の想いでした。

古い町並みに度々訪れていた
飛騨高山を思い出させます。

そぼ降る雨の中
蕎麦屋を探していたら
一軒の下駄屋さんに出会い
草履に髭爺の触手が伸び
又々、衝動買いです。

草八蕎麦屋の幟に誘われ


格子戸を潜り向けの気分で
古い街並みの中に林が現われ
奥に趣深い一軒家が見えます。


中に入ると天井や柱に
太い木が使われています。


築180年になるとか。


久しぶりに頼まずとも
出される蕎麦湯にも感動


蕎麦にも輝きと味に
瑞々しさを感じます。


髭爺の体の中では
十数年前に味わった松本の
老舗の高級蕎麦よりも
味わい深いものを感じました。


日田は小京都と呼ばれるだけ
夏の夜の屋台船や国指定史跡の
江戸三大私塾に数えられる
廣瀬淡窓の「咸宜園」と
関連施設群にも出会えます。


今度、家内と旅したいものです。

感謝! 神謝!

血糖値とゴールド甘減茶



◎血糖値でお悩みの方は甘減茶房へ
◎痛み・筋トレ・ダイエットでお悩みの方はEMSへ