髭爺の徒然なるままに

近年、離婚者が目立つ。

子供がいなければ
やむをえないが、
親の勝手で離婚されては
子供は堪ったものではない。

親権者を決め
子供の養育責任者が
定められるが、
子供にとっては、
父であり母である。

母の手に委ねられたとしても
父にも逢いたかろう。
母にとっては不義の夫であっても。

例え、父の手に委ねられても
子供の思いは同じ。

親の意思と子供の意思は
大いに異なる。
親子の情と夫婦の情とは
異にするのである。

所が、親が子供を殺害し
生命保険を受け取ったり、
再婚の邪魔になるからといっては
子供を邪険にする。

そこには人間の本能は既に
存在していない。
正に獣人である。

愛は、
身内間から先ずは端を発する。
そして人類愛・動物愛・自然愛
へと進展して行く。

そして、物の哀れさが更に
助長されてゆく。

これが本来の人間の姿である。

本来の親子関係を取り戻そう。

昨日は、
孫の小学校で学習発表会がありました。

感謝！　神謝！

○哀れさの　つとなかりせば　麗しき
　　　　　　　　　　人ども見えじ　木々も育たず


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